【ここで差がつく⁉】ボレー&スライスの基本打ち方ガイド

こんにちは!
ラリーやストロークは慣れてきたけど、ボレーやスライスがイマイチ自信ない…なんて人、多いんじゃないでしょうか?
でも実は、この2つのショットは使いこなせると一気に「上手そう」に見える武器になるんです!

今回は、ボレーとスライスの基本的な打ち方・ポイント・練習法を分かりやすく紹介していきます!

目次

ボレーの基本

「打つ」というより「当てる」感覚!

● 基本フォーム
• ラケットはあらかじめ顔の前にセット(準備が命!)
• 足を軽く広げて、つま先は前へ向ける
• ひざを軽く曲げ、重心はやや前へ

● 打ち方のポイント
• スイングはコンパクトに!
• 腕を大きく振らず、ラケット面で“ボールをブロック”する意識
• インパクトは体の「やや前」で、ラケット面は安定させる

● よくあるNG
• 手首でこねる
• 後ろでボールをとらえる
• ラケットが下がりすぎて面がブレる

スライスの基本

「切る」ではなく「なでる」ように打つ!

● 基本フォーム
• グリップはコンチネンタルがおすすめ(包丁持ち)
• 肘を軽く曲げて、ラケットを高めにセット
• 体のひねり(肩のターン)から始める

● 打ち方のポイント
• ラケットを高い位置から前方へ、斜め下方向にスーッと滑らせる
• ボールの下側を薄くこする感じ(深く切りすぎない)
• フォロースルーは大きくなくてOK、コントロール重視

● よくあるNG
• ラケットを振りすぎてドライブ風になる
• 切りすぎて失速 or ネットミス
• 打点が遅くなりがち

こんなときに使える!

ボレー:
• ネットプレーで決めたいとき
• 相手の隙を突きたいとき
• ダブルスで前衛にいるとき

スライス:
• 相手のリズムを崩したいとき
• ローボールで無理に打ちたくないとき
• ディフェンスからつなぎたいとき

練習のコツ


• 壁打ちでもできる! → スライスは壁でタッチ練習、ボレーは壁反射を使って瞬発力UP
• ネット近くでのコントロール練習 → 的を決めて打ってみよう
• 動画でフォームチェック → 手首の角度や打点の位置に注目!

まとめ


• ボレーは「当てる感覚」、スイングは小さく!
• スライスは「なでるように」、深く切りすぎない!
• 2つとも試合の“つなぎ・変化球・決め球”に最適!
• 練習ではスピードよりもフォームとタッチを大事に!

「地味だけど効く」この2つのショットを身につければ、プレーの幅がグッと広がります!
しっかり基本を身につけて、相手を“揺さぶれるテニス”を目指しましょう!

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