こんにちは!前回はテニスの基本的なルールについてお話ししましたが、今回はその続編。ダブルス(2対2)のルールについて詳しく見ていきましょう!
シングルスとはちょっと違うポイントがいくつかありますが、ダブルスならではの面白さもたっぷりです!
- コートの使い方が違う!
ダブルスの大きな特徴は、コートの幅が広くなること。
• シングルスでは使わなかったダブルスサイドライン(外側のライン)までが有効範囲になります。
• つまり、サイドが広くなる分、より戦略的なポジショニングが求められます!
覚え方のコツ:「2人で守る分、広くなる!」これが基本です。
- サーブの順番に注意!
• 各チームから交互に1人ずつサーブを担当します。
• 例えば、チームAが先攻の場合:
• 第1ゲーム:チームAのプレイヤー1
• 第2ゲーム:チームBのプレイヤー1
• 第3ゲーム:チームAのプレイヤー2
• 第4ゲーム:チームBのプレイヤー2
• 以後この順で繰り返し
ワンポイントアドバイス:試合前に「誰がいつサーブするか」をしっかり決めておきましょう!
- サーバーのパートナーの役割
サーバーじゃない方のペア(前に立つ人)は、ネット前でチャンスを狙う!
• 相手のリターンをボレーで仕留めたり、
• 相手の動きを見てプレッシャーをかけたり…
実はこのネット前の動きが、ダブルスのカギなんです!
- リターンの順番も固定
• リターンも交互に受けるのがルール。
• 試合開始時に「どちらがどちらのサーブを受けるか」を決めたら、そのセットが終わるまで変えられません! - サーブの範囲は同じ
シングルスと同様に、サーブは斜め向かいのサービスボックスに打ちます。
ただし、打ったあとのラリーでは広いコート全体を使ってOK!
- コミュニケーションが勝敗を分ける!
ダブルス最大の特徴は、「2人で戦う」ということ。
• どちらがボールを取るか
• 前衛が動くか、止まるか
• ロブで抜くのか、足元に沈めるのか
これらは事前に作戦を立てたり、プレー中も声を出したりして連携する必要があります!
- タイブレークやポイント制の違い
大会やリーグによっては、ダブルスでは最終セットを「スーパータイブレーク(10ポイント先取)」にするルールもあります。
また、一部では「ノーアドバンテージ方式」(デュースの次は1ポイント勝負)も使われるので、事前にルールを確認しておきましょう!
まとめ:ダブルスは“チームプレー”が楽しい!
シングルスとは違って、ダブルスは仲間と助け合ってプレーするのが最大の魅力です。
うまく連携が決まったときの爽快感は格別ですよ!
ルールに慣れてきたら、ぜひ友達や家族とペアを組んでチャレンジしてみてください!
コメント